908431ae42a3221d7884519473d99b6f_s

借金の時効|援用とは

借金には時効というものがあり、時効が成立すれば、金額の多い少ないに限らずに、借金を返す義務がなくなります。 このように、時効を援用することによって、借金の問題を帳消しするためには、2つの基本的な条件が必要になってきます。まず、返済をしていない状態がある程度経過している必要があります。次に、時効の制度を利用するということを貸主側に伝える必要があります。この2点を満たすことによって、借金を帳消しにすることが可能となります。具体的にどのように時効の消滅を開始主に伝えればよいのかというと、特別な制限は設けられていませんが、内容証明郵便という形で相手方に送るということが一般的となっています。文字数については、1行につき20文字以内で、1枚26行以内、もしくは、1行13文字で1枚40行以内などの状態がふさわしいと考えられます。用紙のサイズについても特に制限はありませんが、内容証明専用の原稿用紙がありますから、そういった用紙を利用するとよいでしょう。内容を書くことができたら、最後に自分の印鑑を押します。この際の印鑑については、特別な決まりはありませんが、自分自身がしっかりとわかる印鑑を押すということが大事になってきます。

借金の時効|夜逃げで時間稼ぎ

貸金業者に借金を返せなくなり、債務の時効を期待して督促を放置したとしても、そのまま時効の援用が出来る期限までたどり着けるかというと、なかなか難しいです。というのは、貸金業者は債務者に督促状を送っている限り、あとどれぐらいで時効の援用が成立するかを把握しているので、成立可能になる前に裁判を起こしてくる可能性が高いからです。裁判を起こされたら、時効までのカウントダウンは止まってしまいますし、債権者に債務名義を取られることは確実なので、裁判を起こされる前のように放置していると、給料や銀行口座を差し押さえられてしまうことになります。ただ、債権者に借金の取り立てをあきらめてもらい、援用が出来るようになるまで逃げ切れるかもしれない方法があります。それは夜逃げをすることです。債権者に現住所を突き止められないようにすれば、借金の金額によっては、探し出すのにかかる費用を考えると割に合わないので損金として計上するという判断をする可能性はあります。その場合、貸金業者が自分の債務を損金にしたかどうかは債務者はわかりませんので、援用が成立するまでは債権者に対して一切連絡を取らず、援用が成立する時間が経ったら内容証明で時効の援用を求めるという形になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です